映画の感想。
今回観たのは「 ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結 」です。
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私、アクション映画はあまり好んで見ないんですけど、アメコミ系はけっこう好きなんですよね。
2016年の映画「ザ・スーサイド・スクワッド」の続編ですが、前作を観てなくてもさほど問題なく楽しめると思います。
一言で説明すると、囚人となっているアメコミの悪役たちがアメリカの政府の命令で特殊部隊としてチームを組み危険な任務を請け負う(頭の中に爆弾が埋め込まれているので逃げられない)という内容です。
コメディですが、グロテスクな描写が非常に多く、下品な言葉も多少出てくるので苦手な人は注意。
< あらすじ >
武器のスペシャリストである囚人ブラッドスポートは、娘を人質にとられる形で無理矢理危険な特殊任務に体調として参加させられる。
派遣先はクーデターが起き、反米思想の軍に支配されたコルト・マルテーゼ島。
目標は危険な実験が行われている研究所の破壊。
同行する仲間は同じく武器のスペシャリストのピースメイカー、ネズミ使いのラットキャッチャー2、水玉を発射するポルカドットマン、そしてサメ男。
途中で別の部隊の生き残りたち目標レイ・クインなど)や現地の反政府組織のメンバーとも合流。
はたして、一行は無事に任務を達成できるのか?
< 感想 >
前作もだったんですけども、映像や音楽がすごくスタイリッシュで、観てて気持ちが良いです。
出だしのカメラワークからすごく心を掴まれました。
アクションシーンはグロいけどカッコいい。
特にハーレイ・クイーンがソロで戦うところが好き。
笑いはすごくシュールでブラック。
冒頭、最初のチームがヘリから海に飛びおりるシーンから超ツボ( ゚∀゚)
メインの俳優さんたちの演技もすごく素敵です。
鮮やかな色が印象的で美しいシーンが時折でてくるのですが(ハーレイ・クイーンの赤いドレスと口紅とか)、思わず絵に描きたくなりました。
でも、観終わって特に印象に残ったのは「 ネズミ・イタチ・サメ 」なんですけどね(´∀`)
動物キャラ、どれも良いです。
グロいのやくだらないジョークが苦手じゃなければ、普通に楽しめる映画で休日の娯楽にお薦め。
エンドロールの最後にまだ映像があるので、最後までお見逃しなく。