笑った話。
先日、GW中に弟一家が来ていた。
中学1年生の甥っ子Rも3日間我が家に滞在していたのだけれども、この子がなかなかユニーク。
頭は良いし(生き物とか好きな分野の知識がすごい)、芸術センスも素晴らしい(折り紙でプラモデルみたいなもの折れる)のだけど、人とコミュニケーションをとることが苦手で、まとまった長い文章で会話することは難しい。
こちらから話しかける内容はわかっているのだと思うけど、返ってくる言葉はふわふわしているので、受け取り側が意味を解釈する必要があるときもある。
我が家にいる間、Rが自宅では禁止されているNetflixが観たいというので、私のアカウントの中に年齢制限をつけた専用のプロフィールを作成して、それを自由に使ってもらった。
テレビがあるダイニングに、私と妹、そしてRの3人がいたときのこと。
Netflixを観ながらRが
「 ぼく、年齢制限なくても、だいじょうぶ 」
言ってきたので、私が
「 年齢制限外すと、画面にホラー映画のサムネが並ぶぞ 」
と脅すと(甥っ子はホラーが嫌い)
「 やだ 」
とすぐに引き下がった。
で、その流れで私と妹が「 うちらが子供の頃は年齢制限なんてほとんどなかったから、小学生でもホラー映画見放題だったよね 」という会話になったんだけど、それを横で聞いていたRが、唐突にこんなカミングアウトをした。
「 ぼく、猫のえっちの動画みてる 」
ちょwwww おまえwwwwww
妹は「 なんで誰も追い詰めてないのにそんなカミングアウトするのwwww 」と大爆笑。
どうやら子供のときからホラー映画を見ていた我々に対抗して、「 自分だってヤバイもの見てる! 」と張り合いたかったみたい。
発言の動機は非常に子供らしいものなんだけども、にしても、内容がマニアックすぎるわwww