午後6時。
いつも通り仕事から疲れて帰ってきたんですよ。
うちの玄関の鍵、ちょっと開きにくいときがあるんですよね。
今日も一度で開錠できず、押しながら鍵を回せばなんとかなるかなぁ、と思ったら、なんかちょっと変な位置に入ってしまった感触がして、ドアは開かないし、鍵は抜けないという最悪な状態になったんです。
5分くらい頑張ってみたのですがどうにもならなかったため、家族にLINEを入れた後、玄関前のベンチに座ってスマホをみて過ごしていました。
10分後、母・みえ子が帰宅。
みえ子も10分くらい抜けない鍵と格闘してましたが、どうやっても無理でした。
仕方なく、二人で家の周りを巡り、どこか開いている窓はないかと探したのですが皆無。
さらに15分くらい鍵と格闘した後、ふと上を見上げると、2階の窓が一か所施錠されてないことに気づきました。
というわけで、梯子を持ち出し、屋根に登って2階から侵入することに。
私が行くと自己申告したのですが、みえ子が「 私のほうが絶対安全 」と主張してゆずらなかったので、私が梯子を支え、みえ子が屋根に登ることに。
かなり古そうな梯子だったので折れないかヒヤヒヤしましたが、なんとか屋根にみえ子が到着。
開いた窓から侵入し、内側から開錠することに成功しました。
私が引き起こしたこととはいえ、ものすごい疲れた_:(´ω`」 ∠):_
みえ子からは「 今後、鍵を無理矢理開けようとするな 」と釘を刺されましたよ。
屋根にかけた梯子の画像でも載せようかと思いましたが、どれもピンボケor角度が悪くてなんだかよくわからない感じだったので、みえ子が最近植えた植木鉢の花でも載せておきます。
この植木鉢、昔はかわいかったのですけど、年月を重ねて色褪せたら若干ホラー要素が加わりました。
とりあえず、みえ子が梯子から落ちなくて本当によかった。
次、同じことがあったら私が屋根に登ろうと思います。