気になっていた「 メンタル強め美女白川さん 」の2巻を購入いたしました。
（ 1巻の感想はこちら → 【読書メモ】メンタル強め美女白川さん【備忘録】 ）
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前回気になっていたキャラの谷口さんはもう出てこなくて残念でしたが、代わりに羽柴さんというアラフォー美女が！
完璧主義者で自分にも他人にも厳しい羽柴さん。
イヤなキャラですが「 わかるわかる 」と思ってしまう自分もいます。
完璧に振舞えば確かに得るものは多いし、理想の自分に近づけるかもしれないけど、いつまでもいつまでも心は満たされない。
なぜなら上には上があって、完璧になることなんて絶対にないから。
ほどほどで満足できるのが、一番幸せですよね。
ここからは感想文ではなく私事のお話。
昨日もメンタル虚弱な友達から、他人の言葉や態度を気にしてクヨクヨするLINEメッセージが届いた。
数か月に渡り、何度も何度も「 どうでもいい人間からの評価はどうでもいいじゃん 」と言い続けているんだけど、彼女はその場では納得するものの、数日後にはまた同じ泣き言を繰り返す。
友人である私の言葉よりも、月に一度顔を合わせるだけの仕事関係の人からの言葉を気にするってことは、その人のほうが大事ってことだよと言いたくなる。
というか、月に一度しか会わない人のことで、なんで毎日頭を悩ませてるの？
その時間、無駄じゃない？
でも私のこの感情こそが、前述した完璧主義者の羽柴さんに通じるものなんだろうなぁ、と。
反省。
