ヤギネの日常

ヤギネの日常です。

夢の中の街。

昨日は考え込みすぎてたせいか、夢までその事柄がでてきました。

夢の中で私はとある街の中にいるんですけど、過去に何度もその地域が登場しているので道とか店とかの配置もだいたい覚えてしまったんですよね。

現実には存在しない街なので、なんだか不思議な感じです。

「 胡蝶の夢 」みたい。

夢の中で蝶になって空を飛んで目を覚まし、はたして自分(人間)が蝶の夢を見たのか、蝶が人間の夢を見ているのか、って考えるやつ。

自分の見ている世界というものは、結局のところ、自分の視点次第なんだなぁ、と。

そう思うと、なんかいろいろすっきりした。

結局のところ、問題は自分の考え方や捉え方にある。

なぜ私がこんなに動揺してたかを簡単にまとめると、3年くらい顔を合わせてない人から近況報告とまた会おうって連絡がきたんです。

その人の環境は大きく変わってたのに、私は全然前に進んでいなくて、しかも最近は体重が増えたし見た目的にも酷い状態。

こんな情けない状態は見せられないな、ってのと、自分はいったい何をしてるんだろうという自己嫌悪で、『 どうしようどうしよう 』って頭の中がぐるぐるしておりました。

でも、考えたところでなにも変わらないし、思考停止状態になるよりは行動を起こした方が良い。

むしろ、こういう明確な理由ができたことは、チャンスかもしれない。

とりあえず、『 今までやろうやろうと思ってできなかったこと 』を少しずつ片付けていこうと、半年ぶりくらいに食レポブログを更新してみました。

お酒の問題も「 飲むのをやめよう! 」と思っても、なかなかやめることはできないので、とりあえず体重増加と胃の負担だけでも軽減するため「 カロリーと脂質の高いツマミは買わない 」という目標に変更。

基本的に市販のツマミは買わず、自分で料理して用意することに。

ヘルシーな食生活をしていれば、お酒に対する意識も変わってくるかもしれないし、とりあえず、ここから始めてみます。

「 どうにでもなれ効果 」を抑えるためにも、ハードルは低く。

全然話は変わりますが、最近は毎日読書をするようにしております。

今読んでるのは、エドガー・アラン・ポーの短編集です。

表紙を写すと著作権の問題になるかもしれないので背表紙で。

ポーは子供の頃好きで読んでましたが(学校の図書室に怪奇作品シリーズみたいなのがあった)、大人になってから読むとまた違った感想になるかなぁ、と。

最近海外ドラマのCSIシリーズを最初から見直しているのですが、その中でちょいちょいポーの作品について言及されるので読みなおしたくなったんですよね。

他にもドラマの中でいろいろな本のタイトルが出てきて気になっているので、しばらくは読むものに困らなさそうです。